草木染めの手順(まとめ)

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草木染めの基本的な手順をまとめました。

草木染めの手順の基本

手順1:精錬

つまりは布を綺麗に洗ってください。汚れやゴミはムラの原因になります。

手順2:下処理

植物性繊維(綿・麻)は染まりにくいので、たんぱく質に漬け込む作業が必要です。動物性繊維(絹・毛)は下処理をする必要はありません。

草木染めの「布の種類、布の下処理(たんぱく質処理、やり方、精錬)」で詳しく説明しています。

手順3:お湯に布を浸し、絞る

手順4:染液に浸ける

染液は温度が高いほうがよく染まります。60度~80度程度。15分~20分ほど混ぜながら染めます。

手順5:水洗い

軽く洗って絞ります。

手順6:媒染液に浸ける

媒染液に入れて15~20分、混ぜながら行います。

手順7:水洗い

軽く洗ってしぼります。

手順8:染液に浸ける

再び染液に入れます。15分~20分です。

手順9:水洗いして脱水→乾燥

色が出なくなるまでよく洗います。脱水して干します。

色が薄い場合は手順8のあと、手順5→6→7→8の工程を繰り返し行います。

ポイント

ほとんどのものは後媒染(染液につけてから→媒染液)ですが、ウール素材の場合は先媒染します。媒染液に先に浸して、水洗い後、染液に浸けます。

しかし、中にはウールでも染液によっては後媒染にするものもあるので、確認しましょう。

藍は媒染が必要ありません。また、玉ねぎ染めは綿にもよく染まります。

手順8の工程を行わない場合や、5の水洗いを行わない、水ではなくぬるま湯を使ったり、よく洗うとか軽く洗うとかさまざまです。染液も温めて使ったり、染液も90度以上で30分以上染めると書かれてるサイトもあります。

つまりはさまざまなんだと解釈しています。季節や染料、媒染液、布によってよく染料が出たり、出なかったり。好みの色になるまで、繰り返し染めの作業を行い、色を重ねて作るものだと考えています。

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コメント

  1. 矢部満良 より:

    レザークラフトでコーヒーを使って染色したいのですが、方法を教えてください。また色止めの方法もあわせてお願いします。

  2. mai より:

    コメントが遅くなり申し訳ありません。
    コーヒーの染めはやったことがありません。レザーも染められるのですか?
    どんな色になるのでしょうね。
    うまく染められるといいですね。

  3. 板野 武一 より:

    藍染乾燥葉の染にロウケツで白抜きしたノレンの制作です。
    最終的にロウを除去する方法を教えて下さい。

    アイロンですか?。100度程度のお湯で流しますか?。
    藍に3回(各回5分漬け込み、5分空気晒し。最後は流水で洗い)した物を乾燥させて、下にバスタオルを敷き、アイロンで加熱してロウを除去しましたが、アイロンで加熱された藍が少し変色しました。まだ少しロウが残った感じです。

    最適なロウの除去の方法を教示ください。 以上

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