染料を育てる ~春車菊(ハルシャギク)~
紅花を育てていた花壇が空いてしまったので、今から種まきのできる花を育てたいと探していたところ”春車菊(ハルシャギク)”にたどり着きました。
茎、葉、花を使って染めると鮮やかなオレンジ色になるということです。
別名:波斯菊(波斯とはペルシャのこと)とも書く。
和名:蛇の目草(ジャノメソウ)
科名:キク科
花言葉:いつもご機嫌
種まき:秋まき(9~10月)、春まき(4月)
ハルシャギクは花の中心が濃い赤色で、その周辺の花びらが黄色をしていて、花を正面から見た様子から蛇の目菊とも言います。
そして、満開になると花が開きすぎて蛇の目傘のようになるそうです。
耐寒性が強く、群生する。
冬を越えて、春には綺麗な花を観賞しつつ、鮮やかなオレンジの染めが楽しみです。
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