草木染めの虜になりました

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娘の通う幼児園では藍染めで毎年運動会のTシャツをお揃いで作ります。その流れでなのか、バザー用にも草木染めの作品を今度はママ達がやるのが毎年の慣わしとなっています。

ですが、保護者は毎年卒園してしまったりで入れ替えがあるので、なかなか思った作品作りが出来ていないのが悔しくて(T_T)。こうなったら徹底的にやってブログに残すことにしました。

バザーで草木染めに携わって三年目。何となくわかってきたのは、「染料」・「媒染液」・「下処理」が必要だということです。

なんだかんだで、すっかり草木染めの虜になっている自分がいるのでした。。。(笑)

草木染めに使う布の下処理

布によって染まるもの、染まらないものがある(絹や綿は染まるが、ポリエステルなどの化学繊維は染まらない)ということ。そして、綿を染めるには下処理を行うと綺麗に色が入るということを知りました。染める作業に入る前に豆汁や豆乳、牛乳に布を浸して処理します。

草木染めに使う染料

何色に染めるか、草木の収集が必要です。バザーは11月なので草木染めの準備はどうしても9月、10月になってしまいます。そうすると染料にする材料は「びわの葉」かキッチンで手に入る「たまねぎ」がいつものメンバー。春・夏にはたくさんある草花がこの時期には手に入りません。もっと、早くから作業を始める必要があります。

媒染液が必要

色を定着させるのに媒染液を使います。いつもはやはり手に入りやすい”みょうばん”のみを使用してきました。ですが、草木染めは媒染液によって色が変わるので、違う媒染液を用意すれば、同じ材料でも違った作品ができるのでは。今年は鉄媒染液を用意し、倍のカラーバリエーションを揃えてみたいと考えています。

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