「みょうばん液」の作り方:すぐに簡単に作れる

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草木染めはどうしても色落ちしてしまうのですが、媒染液を使うことで綺麗に発色させて、色を長持ちさせることができます。

様々な媒染液がありますが、最も手に入れやすい媒染液はやはりみょうばんではないでしょうか。

市販されているものは、たいていは焼いてある焼きみょうばんだと思います。焼きみょうばんとは、透明な結晶のままの生みょうばんを加熱処理したものです。

焼きみょうばんは通常、漬物の色止めや歯切れよく仕上げるために使われています。なので、スーパーの漬物コーナーなどで購入することができます。

PA060132

[材料]

  • 焼きみょうばん

[道具]

水100mlに対してみょうばん5gの割合で、布が浸る量を用意します。作り方はお湯を沸かしてみょうばんを溶かすだけでできあがりです。

すぐに作れるので、染める作業の最初に作っておくといいでしょう。

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コメント

  1. ふじい より:

    少し前から草木染めを始めたばかりの初心者です。
    草木染めのやり方を詳しく教えていただきありがとうございます。おかげさまでサフランと紫芋でハンカチが綺麗に染まりました。今回はベニバナに挑戦します。
    そこで、ミョウバン液をこの率で作ってみました。もちろん、媒染はうまく行きましたが、どうもミョウバン液がとても濃くて飽和してしまった気がして別サイトで見ると、1リットルあたり1〜5gとありました。
    水100mlではなく水1000mlに対して5gではないでしょうか?ご確認いただければ幸いです。

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