草木染めの「絞りの技法」に挑戦(菊花絞り・折り縫い絞り・串梅花絞り)

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草木染めの「絞りの技法」の3つに挑戦してみました。

「菊花絞り」に挑戦

PB100377

(染めはコーヒーの媒染液はみょうばんで行っています。)

一つ目は”菊花絞り”です。板締め絞りの一種です。
ひだを屏風だたみになるように折り、割り箸を小さく切って挟み、下側だけ輪ゴムで止めました。
本当は5mm幅に切った竹を使い、糸でとめます。
出来栄えはどうでしょうか。何となく似た感じにできてます。

「折り縫い絞り」に挑戦

PB100380

二つ目は”折り縫い絞り”です。
布を二つに折り、折り山のすぐ下1mmくらいのところを平縫いして絞ります。
「つまみ縫い絞り」とも呼びます。
折り縫い絞りは直線、蛇行線、草木の葉、文字などの輪郭を表現するときに使うようなので、今後何か模様をこの技法で表現してみたいです。
平縫い絞りよりも太い線ができます。

「串梅花絞り」に挑戦

PB100381

三つ目は”串梅花絞り”です。
梅の花をつないだような形で、串刺しにしたように見えるためそう呼ばれます。
可愛らしい模様なので、ハンカチや手ぬぐいなどにもっとたくさん絞ってみたいと思いました。

「絞りの技法」に挑戦してみて

どれも縫い方は難しくありません。
やり方を知れば、簡単に絞ることができると思います。
あとは、どのようなデザインにその技法を用いて表現をしていくのか、センスを磨く必要がありそうです。
まだまだ沢山の技法に挑戦したいと思います。

また、コーヒー染めは簡単に行うことができました。が、色落ちしやすいためよく洗うものには不向きです。

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